各種許可申請や必要な届出・手続きの情報

登記完了の時期

登記完了日は、申請時に職員の口頭もしくは受付窓口付近に登記完了予定日が掲示されていますので確認ができます。

印鑑カードの交付及び登記簿謄本等の取得

登記が完了しますと、謄本や届出をした印鑑の印鑑証明を入手できます。
印鑑カードについては「印鑑カード交付申請書」に届け出た法人代表印を押印し所定事項を記載し提出することで入手することができます。
⇒登記簿謄本1通600円
⇒印鑑証明書1通450円

税務関連届や、法人の銀行口座開設にあたっては、設立会社の登記簿謄本が必要(コピー)となります。許認可などでは原本が必要となるケースが多く、それらの通数をあらかじめ計算して取得するなど対応を行います。

 

 

設立後の届出等

設立完了後には、その業務に応じて、関係官公署の所定の手続はそれぞれ必要とはなりますので該当する会社はご注意ください。
それ以外の、共通事項として、
・税務署
・各都道府県税事務所
・各市町村役場
へ「法人設立届出書」等を提出する必要があります。
提出書類 ◇本店所在地を管轄する税務署への届出
・法人設立届出書
・青色申告承認申請書
・給与支払事務所の開設届出書
・源泉所得税の納期の特例に関する申請書
・消費税課税事業者届出書
・消費税簡易課税制度選択届出書
など、必要に応じて届出を行います。
それぞれ、提出期限もあり、早めに書類の提出をしましょう!
〜届出書添付書類〜
法人設立届出書の添付書類は下記のものとなっています。
・定款などの写し
・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
・株主などの名簿
・設立時の貸借対照表・・・・・・・・・・etc
◇都道府県事務所への届出
ほぼ、上記と同様、定款写しや登記簿謄本を添付し届出を行います詳細については、各関係官公署へご確認ください。
◇会社本店を管轄する部署を事前に問合せ等を行い、準備しておくほうがよいでしょう。